ニュース 社会 作成日:2011年2月8日_記事番号:T00028051
ロトくじ、大楽透(1から49までの数字から6つを選択する方式)が9回連続で1等が出ず、累積賞金額が膨れ上がり、8日に抽せんが行われる第429期では1等賞金が18億台湾元(約51億円)に上ると予想されている。1等当せん者が1人のみの場合、台湾宝くじ史上最高の賞金額となる。一攫千金を夢見る人で、各地の販売所には長蛇の列ができている。8日付自由時報が報じた。
大楽透の賞金累積は春節(旧正月)前に既に話題で、今年は「宝くじに当たること」を新年の願いにした人が多かったそうだ(8日=中央社)
ロトくじの過去最高の賞金額は2006年末に出た18億7,800万元。累積賞金額が既に13億6,000万元に達した今回は過去2番目で、過去最高となるかどうかは8日の販売状況次第だ。これまでのところ売れ行きは上々で、販売所によっては営業時間を午前4〜5時まで延長して客に対応している。
大楽透は2007年以降、1等当せん者が118人で、70人の「億万長者」を誕生させている。
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