ニュース 社会 作成日:2011年2月8日_記事番号:T00028053
行政院衛生署疾病管制局によると、2010年に新たに見つかったHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者は1,796人で、累計では2万57人となり、初めて2万人を突破した。1月30日付自由時報が報じた。
昨年感染が分かった人の96%は男性(1,730人)で、女性は66人にすぎなかった。感染者の約50%が30歳以下で、10代が55人、20代が847人となった。15歳から24歳の若年層の感染者は前年比13.3%増加し、大学生や高校生など学生層では感染原因の90%が性行為だった。
性行為は感染原因の65.9%を占め首位で、このうち3分の2が男性同士、3分の1が男女間だった。感染原因の2位は「注射針の共用」だった。
最若年の感染者は13歳の少年で、アルバイト先の同性愛者の雇用主男性(50代)との性行為で感染した。この雇用主は児童少年福利法違反で検挙された。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722