ニュース 商業・サービス 作成日:2011年2月8日_記事番号:T00028061
交通部観光局の最新統計によると、2010年の観光ホテル業界の売上高は前年比19.64%増の430億3,100万台湾元(約1,225億円)、テーマパーク業界も同20.29%増の62億3,155万元と、ともに約2割の大幅な成長を遂げた。29日付工商時報が伝えた。
観光局によると、昨年は台湾域内および海外からの観光客がともに過去最高となったことで、観光ホテル業界全体の客室稼働率は通年で前年比5.66ポイント上昇の68.21%となった。ホテル別売上高では台北晶華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ)が2,749億1,000万元で首位、2位以下は台北君悦大飯店(グランドハイアット台北)2,478億4,000万元、台北喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ・ホテル)2,392億3,000万元と続いた。
また、テーマパークの入場者数は台湾全土24カ所で19.86%増の延べ982万2,000人に達した。売上高が最高だったのは剣湖山世界(雲林県)で、九族文化村(南投県)、六福村主題遊楽園(新竹県)と続いた。入場者数が最高だったのは九族文化村で、次いで剣湖山世界、六福村だった。
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