ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年2月8日_記事番号:T00028068
台湾ホンダは、台湾における同社初のハイブリッド車として昨年末に99万9,000台湾元(約284万円)で発売した「インサイト」について、既に受注が100台を突破しており、今年は台湾市場への割り当て分500台の完売も見込めると予測している。また、日本市場での発売当初、トヨタのプリウスを抜き同カテゴリーで販売1位となった経験から、台湾でもプリウス超えを目指す。
業界関係者によると、ハイブリッド車は財政部による貨物税(物品税)の半額減免措置の実施以降、価格が大幅に下がり、昨年の販売台数は前年比約6割増の3,500台となって普及が進んでいる。このうちレクサスのRX450hが2,155台でシェア約6割、プリウスも400台とトヨタブランドが市場をほぼ独占した。
なおトヨタの台湾総代理、和泰汽車は2月末、レクサスのハイブリッド車、CT200hを発表する予定で、予約価格は約200万元と予想されている。
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