ニュース 電子 作成日:2011年2月8日_記事番号:T00028071
プリント基板(PCB)世界最大手グループ、欣興電子(ユニマイクロン)は1月28日、今年の設備投資計画に60億〜70億台湾元(約170億〜200億円)を掲げ、生産能力増強に昨年と同様の大規模な投資を行う構えを示した。1月29日付経済日報が報じた。
ユニマイクロンは、スマートフォン、タブレットパソコン市場を好感しており、特にハイエンドのCSP基板、HDI(高密度多層)基板の受注が旺盛だと説明した。今年の設備投資は昨年同様、IC基板に30%を投じ、残りをHDI基板を中心に、従来型のPCB、FPC(フレキシブル)基板などに投じる予定だ。
同社の昨年第4四半期の連結売上高は、前期比3.68%減、前年同期比23.7%増の168億900万元、純利益は前期比36.83%減、前年同期比2.28%減の13億2,900万元だった。
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