ニュース 建設 作成日:2011年2月9日_記事番号:T00028087
不動産開発各社は、春節連休に住宅販売を強化した結果、好調な成約実績を上げている。このうち、遠雄企業集団(ファーグローリー)は、連休中の6日間に125戸、36億台湾元(約103億円)の成約を達成した。9日付工商時報が伝えた。
このうち、遠雄建設が新北市の新荘副都心で販売中の「海徳公園」は、100戸以上の販売を記録した。遠雄企業集団は1日当たりの平均成約額が通常の6倍の6億元に達した。総額は実質9連休となった昨年の春節(19億元)を上回り、不動産業界の「開春大吉」を印象付けた。
また、興富発建設は新北市林口区の「世界首席」(35億元)、台北市松江路の「松江1号院」(12億元)、新北市新荘区の「興天地」(5億元)など連休中に遠雄を上回る52億元の成約を達成。高雄市を地盤とする京城建設も5億元の成約を記録し、今月15日からは物件の値上げに踏み切る。
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