ニュース 食品 作成日:2011年2月10日_記事番号:T00028124
統一企業(ユニプレジデント)が9日発表した1月売上高は前月比18.3%増、前年同月比24.84%増の47億8,400万台湾元(約137億円)だった。春節(旧正月)休暇を控えていたこと、および寒い気候となったことで飲料や即席めん、小麦粉などの需要が拡大した。10日付聯合報などが伝えた。
製品別売上高では、小麦粉分野が前年同月比63%の大幅増となった。基幹食糧および飼料は57%増。このほか即席めんは27%増、油脂類は22%増と、いずれも予想を上回る成長となった。
一方、春節休暇の需要を受けて、茶葉販売・喫茶チェーン、天仁集団の1月売上高は、前年同月比22.55%増の2億3,300万元、チョコレート菓子などの宏亜食品も同22.4%増の4億2,000万元で単月過去最高となった。
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