ニュース 電子 作成日:2011年2月10日_記事番号:T00028129
ノートパソコン受託生産大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)は1月の連結売上高が前月比20.2%減、前年同月比4.3%減の766億7,200万台湾元(約2,200億円)で、同月出荷台数は前月比16%減の420万台だった。オフシーズンの第1四半期の出荷について同社は、昨年第4四半期が好調だったにもかかわらず、前期比10%減と例年の同20%減に比べ落ち込み幅は小さいと予測している。しかし、インテルのチップセット不具合問題の影響で出荷が遅延し、マイナス幅は予想以上に拡大する可能性がある。10日付自由時報が報じた。
クアンタは、「インテル問題により2月は出荷に比較的大きな影響が出る」と認めたものの、「3月はインテルの対応次第といえるが、全体としては影響は大きくない」との見方を示した。
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