ニュース 金融 作成日:2011年2月11日_記事番号:T00028144
行政院金融監督管理委員会(金管会)は10日、台湾銀行上海事務所の支店昇格計画を認可した。台湾系銀行の中国拠点の支店昇格に対する認可は、海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)のアーリーハーベスト(早期実施措置)発効後、兆豊国際商業銀行に次いで2行目。11日付経済日報が報じた。
金管会銀行局によると、今年1月1日から実施されているECFAの金融サービス業に関するアーリーハーベストにおいて、台湾の銀行は中国事務所の開設後満1年を経過すれば、支店への昇格を申請できる。
台湾銀行上海事務所は昨年2月1日に開設されており、この資格を満たすため、金管会は支店昇格に同意した。
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