ニュース その他製造 作成日:2011年2月11日_記事番号:T00028149
電線部品メーカーの三鈴(本社・大阪府大東市、鈴木雅也社長)が高雄市に太陽電池用リード線の加工工場を新設する。投資額は約1億円、月産約10トン規模で、3月の稼働を予定している。同工場で生産した製品は、太陽電池分野での展開を拡大する液晶パネル大手の友達光電(AUO)、および同分野への本格参入が見込まれる鴻海科技集団(フォックスコン)に供給する。また、東南アジアへの輸出も視野に工場の拡張も予定している。
これまで台湾メーカーへの供給は主に上海工場で対応していた。三鈴は台湾での工場設置について「地理的に日本から近いこと、また台湾メーカーから支援を求める声が上がったため」と説明した。今後は台湾での合弁も計画しているという。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722