ニュース 電子 作成日:2011年2月11日_記事番号:T00028159
タッチパネルメーカー、熒茂光学(ミルデックス・オプティカル)は第2四半期、タブレット型パソコン向けに出荷が急増している投影型静電容量式タッチパネルを中心に、タッチパネルの全製品ラインナップで生産能力を大幅に増強する。11日付工商時報が伝えた。
同社の計画によると、重点対象は静電容量式の生産ラインで、月産能力5万枚(3インチパネル換算)を12倍の60万枚とする。また、抵抗膜方式は同60万枚(3インチ換算)から3倍以上の200万枚に、軍用規格製品は同6万枚から2倍以上の15万枚とする。さらに表面を保護するカバーガラスは3インチで100万枚から200万枚に、10インチで15万枚から120万枚へと生産能力を増強する。
同社1月の売上高は前月比9%増、前年同月比62.5%増の9,322万台湾元(約2億7,000万円)で、昨年11月に次いで過去2番目だった。
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