ニュース 電子 作成日:2011年2月11日_記事番号:T00028162
液晶パネルメーカー主要4社の1月売上高が出そろい、大手の奇美電子(チーメイ・イノルックス)と友達光電(AUO)は減収となった一方、中堅の中華映管(CPT)、瀚宇彩晶(ハンスター)は出荷量が伸び、そろって増収となった。11日付経済日報などが伝えた。
奇美電の1月売上高は前月比9.8%減の403億6,200万台湾元(約1,160億円)。パネル出荷枚数は、大型が前月比10.8%減の1,075万4,000枚、中小型は14.2%減の3,443万枚となった。
AUOは、前月比1.4%減の301億8,800万元。パネル出荷枚数は、液晶モニター、ノートパソコンなど向けを含む大型が前月比3.3%減の946万枚、中小型は同15%減の1,450万枚だった。
一方、中堅2社の1月売上高は、▽中華映管、55億3,100万元(前月比5.4%増)▽ハンスター、38億4,500万元(同13.1%増)──。ハンスターは大型パネルの出荷枚数が51万7,000枚と、前月比で19.7%拡大した。
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