ニュース 社会 作成日:2011年2月14日_記事番号:T00028169
台湾のサラリーパーソンのうち、「今年は恋愛がしたい、でも結婚は急がない」と考えている人が50%近くを占めていることが、バレンタインデーを前に求人情報サイト「yes123求職網」が行った調査で明らかとなった。なお同調査によると恋愛対象を見つける方法は「友達、同級生、同僚を通じて」が依然多数を占めたが、19%が「インターネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトを通じて知り合った相手と付き合ったことがある」と答えた。13日付自由時報などが報じた。
同調査は1月3〜28日にインターネット上で行われた。有効回答数は2,582件。
また「結婚相手の理想の職業は?」との問いに対し、回答が最も多かったのは男女とも「公務員」だった。しかし、理想の結婚相手2位の職業は男女で異なり、男性は「事務員」、女性は「エンジニア」を選んだ。
なお国民健康局が2008年に20〜49歳の未婚女性1,424人を対象に行った調査によると、44%が「結婚意欲はある」と答えた。「未婚の理由」(複数回答)としては「良い相手にめぐり合っていない」が46%、「経済基盤ができていない」が44%、「適齢期に達していない」が22%を占めた。
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