ニュース 商業・サービス 作成日:2011年2月14日_記事番号:T00028177
家電販売大手、燦坤3Cの営運総経理にこのほど就任した洪漢青氏は経済日報のインタビューに応じ、今年を「国際化の年」と位置付け、2月初めにジャカルタにインドネシア1号店をソフトオープンさせるなど、年内に海外20~30カ所に出店を見込んでいることを明らかにした。14日付同紙が伝えた。
台湾では大型店の展開を今年の重点目標として掲げた。洪総経理は「今年は業績を非常に楽観しており、500坪以上の大型店を10カ所計画している。上半期に8カ所をオープンさせる」と語った。新規出店先は8割が台北市と新北市となる予定で、新規出店と業績の悪い店舗の閉店を同時並行で進める。
洪総経理はさらに、経営形態の改革を進める考えも示し、家電販売に限らず、量販店スタイルへの転換を図っていくとした。
燦坤3Cの昨年の売上高は278億5,100万台湾元(約790億円)で、店舗数は台湾全土で336カ所となっている。
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