ニュース その他製造 作成日:2011年2月14日_記事番号:T00028179
永豊餘集団傘下で工業用紙事業を手掛ける永豊餘工業用紙は、中国市場の需要を好感し、今後3~5年で150億台湾元(約425億円)を投じて中国およびベトナムで紙器工場を増設、生産能力の40%拡充を図る。また同社は今年、同事業で正隆紙業を抜いて台湾最大手の座を目指す。12日付経済日報が伝えた。
永豊餘工業用紙の計画によると、紙器工場は現在の12基から20基へと増やし、生産能力は15億平方メートルから20億平方メートルへと、正隆に匹敵する規模までに増強する。
鍾弘治同社総経理によると、中国の生産拠点では輸出向けが3割以下に低下し、中国内需向けが拡大しているほか、供給先もハイテク産業への依存度が低下し、一般消費者向けが増えつつある。また川下の紙器生産能力拡大に合わせ、川上の製紙工場も江蘇省揚州工場で2013年に3号機、続いて4号機の増設を計画している。
なお昨年第3四半期、同社粗利益率は15%を超えて過去最高を記録したが、第4四半期はこれをさらに上回ったもようだ。証券会社は、同社の今年の通年利益を15億元と予測している。
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