ニュース 運輸 作成日:2011年2月15日_記事番号:T00028202
台北市の松山空港では3月末に台湾域内線の離着陸が第2ターミナルに移転するのに伴い、空港内にコンビニエンスストアや飲食店が進出し、市中と同一価格でサービスを開始する。7月には飛行機の離着陸が見える展望台も設置される予定だ。15日付聯合報が伝えた。
松山空港では中台、海外路線就航を受け、大規模な改装工事が行われており、第2ターミナル供用開始後は、中台、海外路線が第1ターミナル、域内路線が第2ターミナルというすみ分けとなる。
これに伴い、第2ターミナルの到着ロビーにはファミリーマート(全家便利商店)が出店を予定しているほか、待合室には伯朗咖啡(ミスターブラウン・コーヒー)が進出する。
空港側は「商品の値段は市中のチェーン店と同額になる。利用者は搭乗前に必要な日用品を買ったり、コーヒーで一服したりできる」と説明した。
展望台は第1、第2ターミナルの中間に設置され、内部では軽食も楽しめる。今後は家族連れやカップルの観光スポットとしても人気を集めそうだ。
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