ニュース 建設 作成日:2011年2月15日_記事番号:T00028209
中華電信は土地資産の有効活用の一環として、台北市中正区の金華街と杭州南路の交差点付近に位置する688坪の土地で、客室数100室程度の高級ホテル建設を計画している。業界予測によると投資額は30億台湾元(約85億円)。経営については競争入札で委託業者を選定する方針だ。同社にとって初のホテル建設事業となる。15日付工商時報が伝えた。
張曉東総経理によると、同社はホテル経営には参入せず業者から賃料のみを回収する方針。今後のスケジュールは未定としながらも、長期的に多額の賃貸料収入が見込める同計画を迅速に進める意向を示した。
建設予定地は、金融と通信の中心地として都市再開発を行う行政院の「華光特区」予定地に隣接し、将来的に多くの人で賑わうことが予想されるため、有名ホテル各社も経営権取得に興味を示しているようだ。
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