ニュース 社会 作成日:2011年2月16日_記事番号:T00028228
知人の男性を殴って死なせた日本人男性が15日、台北地検に殺人罪で起訴され、同時に無期懲役の求刑を受けた。16日付聯合報が報じた。
同紙によると、求刑を受けたのは鹿児島県出身の西村壮史被告(42)で、昨年11月3日午前0時頃、台北市新生北路のアパートで、同郷の知人、寿山友一さん(32)さんを1〜2時間にわたって殴打して呼吸不全と出血性ショックで死なせた。
西村被告は事件について、「被害者から『男らしく鍛えてほしい』と言われていたので、時々たたいて活を入れてやっていた。被害者は失業中で、当日は仕事を積極的に探しているかとの質問にあいまいな答えだったので、たたき直すために胸や腹を殴った」と供述し、殺意を否認していた。しかし台北地検は殺人罪で起訴した。西村被告は医療器材関係の仕事に携わり、長年台湾で働いていたという。
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