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王振堂氏、TCA理事長選に出馬


ニュース 電子 作成日:2007年9月26日_記事番号:T00002824

王振堂氏、TCA理事長選に出馬

 
 宏碁(エイサー)の王振堂董事長は25日、台北市コンピュータ公会(TCA)理事長選に立候補すると表明した。これまで他に立候補者は出ておらず、当選は間違いないとみられる。

 現理事長の黄崇仁力晶集団董事長はすでに2期務めており、規定により再任はできない。王董事長はこれまで何度も常務理事を務めており、業界も積極的に理事長選出馬を勧めてきたが、業務多忙を理由に応じてこなかった。

 台北市コンピュータ公会は台湾で最も会員が多く、毎年台北国際電脳展や電脳応用展などの大型展覧会を開催する影響力の強いIT(情報技術)企業の同業者組合だ。10月2日に会員代表大会を開き、理事、監事の改選を行い、12月18日に理事長改選を行う。王董事長は「10月2日に会員代表の支持を求め、同意を得たい」と語った。26日経済付日報が報じた。