ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年2月16日_記事番号:T00028242
中国鋼鉄(CSC)は、鋼板受注の増加を受けて、鋼板工場の定期点検を今年末か来年初めまで延期することを決定した。16日付工商時報が伝えた。
CSCは、今年第1四半期の受注が250万トンと、満杯状態に達している。中でも鋼板は、造船、ビル建設、機械製造での需要の高まりから、今期の受注量は25万トン以上に拡大する見通しだ。最近は公共工事向けの鋼板需要はやや減少しているという。
第2四半期の見通しについて証券会社は、需要期に入ること、および鉄鋼価格の上昇が続くと見込まれることから、受注と出荷量は第1四半期を上回ると予測している。
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