ニュース 電子 作成日:2011年2月16日_記事番号:T00028250
パソコン周辺機器メーカー、群光電子(チコニー・エレクトロニクス)は15日の董事会で、発光ダイオード(LED)チップメーカーの新世紀光電(ジェネシス・フォトニクス、GPI)の第三者割当増資案の一部を引き受け、2,000万株を12億6,000万台湾元(約36億円)で取得することを決議した。これにより、チコニーの持株比率は既存保有分を加えて10%以上となる。16日付電子時報が伝えた。
チコニーは、LED分野の強化を目指しており、これまでも新世紀光電のほか、LEDパッケージング(封止)の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)に出資を行っている。
なお、今回の第三者割当増資には、子会社でLED照明の開発を行う群光電能科技(チコニー・パワー・テクノロジー)も参加しており、群光グループとしては合計で2万株を取得する。
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