ニュース 商業・サービス 作成日:2011年2月17日_記事番号:T00028262
17日付経済日報によると、金仁宝集団の許勝雄董事長はショッピングモールの微風広場(ブリーズセンター)を経営する廖一族と協力して中国・遼寧省大連市の百貨店市場に進出する構えだ。これについて許董事長は16日、「依然計画中で、全面的に微風側が主導している」と認めたものの、詳細は明らかにしなかった。
観測によると、大連市の経済顧問を務める許董事長は、華新麗華集団が昨年南京市で開いた台湾製品の専門店、「南京台湾名品城」のモデルを大連市に導入したい考えとされ、「大連投資公司」(社名は暫定)設立を表明するなど既に関連投資を進めているようだ。
台湾で成功している微風広場の販売形態を中国に移植する場合、大連の新会社の資本金は10億人民元(約130億円)前後となると業界で推測されている。
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