ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年2月17日_記事番号:T00028271
来週、レクサスのハイブリッド(HV)入門車「CT200h」を発売するトヨタの台湾総代理、和泰汽車は今年、HV販売台数で前年比1,000台増、約50%の成長を目指す。同社は省エネ車市場の拡大を見込み、「CT200h」の価格を200万台湾元(約570万円)以下に抑えて客層の拡大に取り組む。17日付経済日報が伝えた。
レクサス「CT200h」(トヨタ自動車プレスリリースより)
台湾市場における昨年のHV販売台数は前年比6割増の約3,500台と推定され、うちレクサス「RX450h」が約6割の2,155台と、圧倒的なシェアを獲得した。シェア2位はトヨタのプリウス(400台以上)だった。またレクサスのHVは今年1月も販売台数920台と、前年同月比で大きく成長している。
なお台湾ホンダも、台湾における同社初のハイブリッド車として昨年末に発売した「インサイト」が既に100台突破と好調だ。年間販売台数は500台を目標とし、トヨタがほぼ独占する市場勢力図を塗り替えたいとしている。
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