ニュース 機械 作成日:2011年2月18日_記事番号:T00028300
工作機械の見本市「2011年台北国際工具機展覧会(台北国際工作機械見本市、TIMTOS)」が来月1〜6日に台北世界貿易センター展示場1館(台北世貿一館)など4会場で開催される。過去最大規模となる20カ国・地域の928社5,152小間(小間は出展スペースの最小単位)が出展し、海外からのバイヤーも5,000人以上が見込まれる。18日付工商時報が伝えた。
2年に一度開催される同見本市は今回、中台間の海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)発効効果が見込まれて出展申し込みが殺到し、4会場でも収容しきれず一部の台湾企業が出展を見合わせたほどだ。出展は09年の15カ国・地域の895社から3.7%増、同4,871小間から5.8%増で、海外からのバイヤーも同4,240人から18%増を目標としている。
同見本市は台湾区機器工業同業公会(機器公会、TAMI)と中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の共催。これまで開催月の受注額は工作機械メーカーで3億米ドル、部品メーカーで3億米ドル余り、計6億~7億米ドルに達している。
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