ニュース 電子 作成日:2011年2月18日_記事番号:T00028307
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、第4期工場拡張を進めている南部科学工業園区(南科)台南園区の12インチウエハー工場、Fab14で、昨年末から月産能力4万枚の設備を搬入していることを明らかにした。18日付電子時報が報じた。
台南園区にあるFab14と8インチ工場、Fab6の生産能力(搬入中の設備は含まない)は、2010年時点で同社全体1,186万枚(ウエハー投入枚数、8インチ換算)の4割を占め、重要性が増している。
南科のTSMC従業員数は現在9,200人だが、今年上半期に500〜600人を採用し、下半期も増員をさらに続け、年末には1万人を超える見通しだ。
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