ニュース 医薬 作成日:2011年2月21日_記事番号:T00028326
台湾人寿保険の親会社、龍邦国際興業と香港の大手医療事業グループ、金衛医療集団は18日、6カ月以内に台湾に合弁の医療関連企業を設立することで覚書を結んだ。両岸三地(中国、台湾、香港)の医療市場における商機開拓を目指す。19日付工商時報が報じた。
金衛は血液医療関連設備製造、臍帯血(さいたいけつ)バンクで中国市場最大手で、外資系企業として中国で初めて全国規模の病院管理事業を手掛けるなどの実績を持つ。甘源グループ主席は龍邦国際との合弁について、資本金や具体的な業務などは現段階では明らかにできず、今後発表すると語った。同社は今年1月24日、台湾預託証券(TDR)の発行を行った。
一方、台湾人寿保険の朱炳昱董事長は合弁企業の事業について、臍帯血またはバイオ医療関連になるとの見方を示した。
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