ニュース その他製造 作成日:2011年2月21日_記事番号:T00028328
中国電器(チャイナ・エレクトリック・マニュファクチャリング)は、昨年2億5,000万台湾元(約7億1,000万円)を投資して新竹科学工業園区(竹科)に建設したリン酸鉄リチウム電池モジュール工場が、3月にも生産を開始する。証券会社は1年目の売上高は3億〜4億元に達すると予測している。21日付工商時報が伝えた。
竹科に新設した生産ライン2本の生産能力は月60万アンペア時(Ah)。傘下の中国リン酸鉄リチウム電池メーカー、東莞冠碩電池(ゴールデン・クラウン・エナジー)がバッテリーセルを供給する。
なお、東莞冠碩は昨年、上海中科深江電動車両からのリン酸鉄リチウム電池受注に続き、今年に入り北汽福田汽車(北京市)との提携協定を締結、今年上半期にも同社のハイブリッドバスに搭載される見通しだ。
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