ニュース 家電 作成日:2011年2月21日_記事番号:T00028332
台湾松下電器(パナソニック台湾)の陳世昌董事は18日、今年の家庭用エアコンの目標販売台数を昨年実績の13万台から15%増の15万台とし、前年比2けたの増収を目指す方針を明らかにした。19日付経済日報が伝えた。
エアコンは材料の銅・アルミの国際相場が上昇しているが、中谷明弘同社総経理は、「新製品は機能が増えるため価格をやや引き上げるが、既存製品の値上げは行わない」と述べた。
また、円高に伴うコスト増加については、「主力製品の冷蔵庫、洗濯機など白物家電は、台湾現地で部品を調達しコストを抑えている」と述べ、エアコンでは生産力を高めることで対応していると説明した。
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