ニュース 電子 作成日:2011年2月21日_記事番号:T00028334
宏碁(エイサー)は今年、中国でのデスクトップパソコン出荷台数が200万台を上回り、同製品販売で中国が米国を抜いて最大の市場になる見通しだ。21日付蘋果日報が伝えた。
エイサーは昨年、世界全体でデスクトップPC800万台を出荷。米国市場での販売台数は180万〜200万台で、全出荷の23〜25%を占めた。デスクトップがノートPCに取って代わられる傾向が続いているたえ、今年の米国での販売台数は昨年並みが目標で、出荷シェアは中国市場の成長を受けて18〜20%に後退する見通しだ。
一方、中国市場での今年のデスクトップPCの目標販売台数は、エイサーブランドで50万〜60万台、また昨年使用権を獲得した方正科技(ファウンダー・テクノロジー・グループ)のファウンダーブランドで単月10万台以上とし、ノートPCと合わせて市場シェア13〜15%を目指す。
なおエイサーは、今年通年の世界市場全体のデスクトップPC目標販売台数を前年比25%増の1,000万台としている。
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