ニュース 電子 作成日:2011年2月21日_記事番号:T00028335
20日、光電関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)を訪問した季建業・南京市長は、「現在、当市では従来型街灯の(LED街灯への)交換を進めているが、これはライトン傘下の光林電子(レオテック)が請け負っている」と明らかにした。ライトングループは、南京に研究開発(R&D)センターを設置するなど同地を重要拠点としており、同市幹部との関係も深いことなどから、有利な投資条件を獲得できる見込みだ。21日付経済日報が報じた。
ライトングループは南京市を省都とする江蘇省エリアに工場9カ所、R&Dセンター1カ所を構える。また同グループがこれまで行った中国投資9億5,000万米ドルのうち、25%を同省への投資が占める。
また季・南京市長は同日、「今後、当市と台湾企業は新エネルギー、新光源、バイオテクノロジーなどの分野で協力のチャンスがある」と語り、「今回の来台後、既に8億米ドルを超える台湾調達を決めているが、21、22日の2日間で金額はさらに増える」と表明した。
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