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1月の華僑・外国人による投資額、前年比14%増【図】


ニュース その他分野 作成日:2011年2月22日_記事番号:T00028345

1月の華僑・外国人による投資額、前年比14%増【図】

 経済部投資審議委員会(投審会)が21日発表した1月の華僑・外国人による台湾への投資認可件数は、投資件数が前年同月比52.17%増の175件、投資額は同14.63%増の3億4,648万米ドルとなった。22日付工商時報が伝えた。

 産業別では、金融・保険業への投資額が1億6,687万ドルで最高となった。米メットライフ生命による同社台湾法人、大都会人寿保険への7億5,000万台湾元(約21億2,000万円)増資などが含まれる。次いで、▽電子部品製造業、4,748万8,000米ドル▽科学・技術サービス業、2,329万米ドル──となった。

 また1月の中国企業による台湾投資は、認可件数は前年同月と同じ10件だったものの、認可額は501万米ドルで前年同月比83.55%減少した。中国資本の台湾投資が開放された2009年7月から今年1月までの中国企業による投資額は、産業別に▽パソコン・電子光学製品業、5,565万3,000米ドル▽情報ソフトウエア業、3,802万1,000ドル▽卸売・小売業、1,912万5,000米ドル──となった。