ニュース 家電 作成日:2011年2月22日_記事番号:T00028358
台湾富士通将軍国際(富士通ゼネラル台湾)が21日に開催したエアコンの2011年新製品発表会のために来台した斎藤悦郎・富士通ゼネラル経営執行役は、「今年は台湾エアコン市場の開拓に注力し、台湾市場のニーズに合致する新製品を投入、3大ブランド入りを目指す」と表明した。22日付経済日報が伝えた。
海外販売支援部長も務める斎藤執行役は「今年は台湾市場での再スタートの年。技術力、製品力、ブランドイメージ、流通、アフターサービスまですべてに注力し、インバーターエアコン市場を開拓する」と決意を示した。
また、環境意識が高まる台湾市場で、同社の強みとするインバーターエアコンは政府の求める省エネ基準もクリアしており、高い評価が得られると強調。さらに台湾では美的センスやデザイン、インテリア性が重視されるとして、同社製品は薄型化を進め、欧風デザインを取り入れるなど、不使用時にはインテリアの一部となるよう設計したとしている。
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