ニュース 電子 作成日:2011年2月22日_記事番号:T00028362
タッチパネル大手、勝華科技(ウィンテック)は、米アップルが年内に発売するとされるスマートフォンの次期機種「iPhone5」のホワイトモデルのタッチパネルを独占供給するもようだ。22日付経済日報が市場筋の話として伝えた。
ウィンテックは「個別顧客の製品についてはコメントしない」としたが、事実とすれば、ウィンテックはアップルに静電容量方式タッチパネルを供給している宸鴻光電科技(TPKタッチ・ソリューションズ)に並ぶ主要なサプライヤーに浮上することになる。
業界関係者は、ウィンテックとTPKがアップルへのタッチパネルの主要サプライヤーになると見込んでいる。その他各社は良品率が向上せず、iPhone5の発売スケジュールに間に合わないとみられるためだ。
ウィンテックは昨年、iPhone4のホワイトモデル向けのタッチパネルを受注したが、保護ガラスの供給が間に合わず、結局発売されなかったため、業績に悪影響を受けていた。
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