ニュース 電子 作成日:2011年2月22日_記事番号:T00028367
シリコンウエハー大手、合晶科技(ウエハーワークス)が出資する発光ダイオード(LED)用サファイア基板メーカー、合晶光電(ウエハーワークス・オプトロニクス)は、年内に生産能力を月産19万枚まで倍増させる計画だ。22日付蘋果日報が伝えた。
合晶光電には、合晶科技が50.2%を出資するほか、工業技術研究院(工研院)、華栄電線電纜、中華開発工業銀行などが出資している。また、合晶科技はLEDエピタキシャルウエハー・チップの璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)とも戦略提携関係にある。
合晶光電は、昨年3月からサファイア基板の原料となるサファイアインゴットの量産を開始し、今年末時点で月産6万6,000ミリの生産を見込んでいる。しかし、生産能力は不足が見込まれるため、業界動向を見ながら拡充を検討していく。
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