ニュース 政治 作成日:2011年2月23日_記事番号:T00028375
フィリピン政府が詐欺事件の台湾人容疑者の身柄を中国に引き渡したことをきっかけに、台湾とフィリピンの関係が悪化している問題で、馬英九総統が22日、事態打開に向け訪台しているロハス特使(元上院議員)と会見した際、特使を全く直視せず、一方的に台湾側の態度を読み上げてフィリピン側に謝罪を求め、10分ほどで切り上げていたことが分かった。23日付中国時報が伝えた。
ロハス特使は、台湾人容疑者の身柄を中国に引き渡した経緯を説明するために台湾入りし、21日に楊進添外交部長と11時間にわたり、打開策を協議したのに続き、総統府に馬総統を訪ねた。
馬総統はフィリピン側に「責任を取り、謝罪の意向を示すべきだ」と厳しい口調で迫り、これに対し、ロハス特使は低頭して言葉を発しなかったという。ロハス特使は楊外交部長に対し、「遺憾を表明する」とのフィリピン政府の立場を伝えただけで、台湾を離れるまで、謝罪に相当する発言を行わなかった。
台湾側は今後の動向を踏まえ、フィリピンとの関係のあり方を検討していく構えだ。
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