ニュース 石油・化学 作成日:2011年2月23日_記事番号:T00028385
23日付経済日報によると、台湾中油の第4ナフサ分解プラント(高雄県林園郷、通称四軽、エチレン年産38万トン)で故障が発生したもようだ。観測によると、故障は蒸気タービンに関するもので、中油は稼働を停止して検査・修理を実施するとみられ、川下メーカーへの供給に影響が出る恐れがある。
中油は「第4ナフサの稼働率は現在90%で、稼動停止は検討段階だ」と表明した。台湾では中油と台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)の2社がエチレンを供給しており、年産量は合わせて400万トン。中油が市場シェア3割で、うち蒸気タービンが故障したとされる同プラントで中油の生産量の3分の1を占める。
中油が稼働を停止すれば、同社のエチレン供給が35%減少することになり、▽台湾聚合化学品(USI)▽亜洲聚合(アジア・ポリマー)▽台湾苯乙烯工業(台湾スチレンモノマー)▽国喬石油化学(グランド・パシフィック・ペトロケミカル)▽中国人造繊維(中繊、CMFC)▽東聯化学(OUCC)▽中国石油化学工業開発(CPDC、中石化)▽台橡(TSRC)──などが影響を受ける可能性がある。
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