ニュース 商業・サービス 作成日:2011年2月24日_記事番号:T00028412
経済部統計処が23日発表した1月の卸売・小売・飲食業界全体の売上高は、前月比1.27%増、前年同月比13.11%増の1兆2,129億台湾元(約3兆3,600億円)となり、単月の過去最高を更新した。自動車販売の好調や春節(旧正月)休暇需要に加えて、厳しい寒さを受けての衣料販売の大幅増などが好材料となった。24日付蘋果日報が伝えた。
小売業売上高は、前年同月比22.41%増の3,426億元で過去最高となった。このうち、自動車・二輪車および部品業が前年比78.15%増の売上高628億元で最も成長した。1月は新車登録台数が5万3,300台に達し、2006年の水準を回復した。
そのほか小売業の売上高は、▽生地および装飾品業、246億6,300万元(前年同月比19.17%増)▽総合商品業、875億元(同18.68%増)──だった。
また、飲食業売上高も忘年会(尾牙)、結婚披露宴の増加などから、前年同月比15%増の320億元で過去最高となった。
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