ニュース その他製造 作成日:2011年2月24日_記事番号:T00028413
太陽電池最大手、茂迪(モーテック・インダストリーズ)は23日、太陽電池モジュールの新製品が3月にも日本で太陽光発電普及拡大センター(J−PEC)の認証を取得する見通しとなったことを明らかにした。同社の日本での売上高は全体の10%に満たないが、現地での認証取得で販路拡大が見込まれる。24日付経済日報が伝えた。
認証を取得するのは、昨年3月にモーテックと伊藤組土建(本社札幌市)が合弁で設立した「伊藤組モテック」が開発した「IM54」と呼ばれる太陽電池モジュールで、認証取得後に販売が開始される予定だ。
モーテックは「引き続き新たな市場を開拓する。日本は重点市場の一つになる」と説明した。
またモーテックは同日、中国のシリコンウエハー材料メーカー、保利協鑫集団(GCLポリー・エナジー)から2015年末までに総額10億2,600万米ドルの調達を行う契約を結んだと発表した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722