ニュース 商業・サービス 作成日:2011年2月25日_記事番号:T00028439
新光三越百貨台北駅前店や2009年末にオープンした複合商業施設「京站時尚広場(Qスクエア)」、台北駅2階のフードコート「微風台北車站」などを含む同駅周辺の商業施設は昨年、それぞれ3〜5割の増収となり、各店舗合計の売上高は112億台湾元(約308億円)に上った。今後も微風広場(ブリーズセンター)が駅1階で商業施設展開を予定するほか、地下では3月12日に誠品集団傘下の誠品生活が改装を手掛けた「台北地下街(台北シティモール)」がリニューアルオープンするため、今年はさらに7%成長し120億元を突破するとみられている。25日付工商時報が伝えた。
Qスクエアはオープン以来、中国人観光客の人気を呼び、昨年売上高は40億元となった。今年は、中国客の台湾自由旅行解禁が見込まれるため、1日当たりの来客数が10%成長、売上高は15%成長すると予想している。
一方、新光三越台北駅前店は、昨年売上高が62億元。今年は上半期に閉館して改装を予定しているため、5%成長と控えめな目標だ。
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