ニュース 家電 作成日:2011年2月25日_記事番号:T00028448
市場調査会社ディスプレイサーチの最新調査によれば、瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)が受託生産する米大手テレビブランド、ビジオ(Vizio)が昨年、北米市場における液晶テレビ販売台数で2年連続の首位となった。25日付経済日報が伝えた。
昨年第4四半期、北米市場の出荷額ではサムスン電子が首位だったが、出荷台数ではビジオがサムスンに50万台以上の差を付けた。市場調査会社アイサプライの調査によれば、ビジオは直近の北米市場シェアも27.6%で首位だ。
なお、昨年第4四半期、世界市場全体での液晶テレビ出荷額はサムスン電子が首位で、全体の21.4%を占めた。成長率は前期比27%増、前年同期比2%増。次いで、▽ソニー、14.2%(前期比54%増、前年同期比34%増)▽LGエレクトロニクス、12.7%(前期比20%増、前年同期比18%増)──だった。
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