ニュース 金融 作成日:2011年3月1日_記事番号:T00028467
中央銀行が2月25日発表した今年1月の通貨供給量(マネーサプライ)統計によると、株式市場への投資待機資金の指標となるM1B(現金通貨と預金通貨)の伸び率は前年同月比で9.35%となり、1年1カ月ぶりに拡大に転じた。
M1B伸び率は先月まで12カ月連続で縮小し、同8.77%まで低下していた。1月に伸び率が拡大に転じたのは、春節(旧正月)を控え、資金需要が拡大した側面があるとみられ、2月に伸び率が再び縮小するか、拡大を維持できるかが重要な分かれ道となりそうだ。
M1B伸び率が拡大すれば、一般的に株価が中長期的に上昇するシグナルと受け取られる。しかし、市場関係者は、2月の台湾株式市場で外資の売り越しが1,000億台湾元(約2,780億円)に迫り、加権指数が5.97%も下落したため、2月にはM1B伸び率が再び縮小するとの懸念が消えていない。
一方、1月のM2(現金通貨、預金通貨、定期預金など準通貨の合計)の伸び率は同5.59%となり、2カ月連続で拡大した。
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