ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年3月1日_記事番号:T00028474
あるインターネットユーザーがこのほど、父親の所有する三陽工業(SYM)のビッグスクーター、「RV250」が駐車している状態で自然発火し、丸焦げになったとの報告をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイト上に写真付きで掲載した。三陽工業は原因を調査中で無料で修理に応じるが、リコール(改修・無償修理)は考えていないと説明した。一方、財団法人消費者文教基金会(消基会)は、個別事案として処理せず、徹底調査を行うよう三陽工業に呼び掛けている。1日付蘋果日報が報じた。
「RV250」は排気量249㏄で、定価16万台湾元(約44万円)。このユーザーによると、同車は父親が4年前に購入し、改造したことはないという。三陽工業に連絡したところ、同社が検査のため同車を引き取りに来たとしている。
この報告にコメントを寄せた別のユーザーによると、同じRVシリーズが自然発火したケースが台湾、香港でこれまで3件あったという。
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