ニュース 社会 作成日:2011年3月2日_記事番号:T00028492
昨年12月に脳卒中で亡くなった警備会社勤務の男性(29)の母親が1日、息子の死は長時間労働による過労が原因だとして、立法委員を伴って記者会見を開き、政府に労働者の権利を重視するよう訴えた。2日付中国時報が報じた。
息子を亡くした母親(左)は、「従業員が死んでも会社からは何の連絡もない」と涙ながらに訴えた(1日=中央社)
死亡した警備員の母親によると、この男性が勤めていた警備会社「千翔保全」は、契約時に8時間勤務と約束したにもかかわらず、実際には9年間、一貫して12時間労働が続いたという。また休みは4日に1日で、残業手当や特別休暇はなかったそうだ。
会社側は「当初の契約で8〜12時間勤務としており、死亡が過労死に当たるかどうかは、男性の健康状態および生活状況を考慮すべき」としている。
労働基準法第84条の1によると、監督・管理者、その他特殊性のある仕事に対しては、労使双方の合意で主管機関に申し出れば、労働時間に例外が適用できる。しかし、行政院労工委員会(労委会)は、同社は主管機関の認可を受けていないため、雇用主の責任を追及するとしている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722