ニュース その他分野 作成日:2011年3月2日_記事番号:T00028493
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が1日発表した2月の消費者信頼感指数(CCI)は前月比0.89ポイント下落の85.89ポイントで、昨年5月以降の前月比上昇が止まった。中国文化大学経済学系の柏雲昌主任は、「株式相場の下落と生活物資の物価上昇で消費者が悲観的になっているが、短期的な現象」との見方を示した。2日付蘋果日報が報じた。
同指数を構成する6項目のうち、下落が目立ったのは「今後半年の株式投資機会」の92.8ポイント(前月比9.6ポイント下落)。「今後半年の物価水準」は50.35ポイント(7.7ポイント下落)で昨年4月以降で最低だった。
一方、「今後半年の就業機会」は96.75ポイント(0.9ポイント上昇)で、2001年の調査開始以来の最高となった。
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