ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年3月2日_記事番号:T00028503
鉄筋大手の豊興鋼鉄は2日、3月の棒線価格を1トン当たり1,000台湾元(約2,760円)引き上げ、2万5,900元とした。上げ幅は市場予測とほぼ同水準の4.02%。年初以降の累計上げ幅は5.28%となった。なお、4月価格について同社主管は「中国鋼鉄(CSC)の価格を数百元下回っているため、まだ小幅に値上げの余地がある」と語った。2日付蘋果日報が伝えた。
同社売上高の3割を占める棒線の粗利益率は、主力の鉄筋を上回る20%に達している。このほか現在建設中の都市交通システム(MRT)桃園国際空港線など政府の重大建設プロジェクトによる需要に支えられ、同社は6月までの受注見通しが立っているため、第3四半期まで好業績が続くと予測している。
鉄鋼業界では、鉄鉱石の国際価格が第2四半期に前期比25%上昇するとの観測も出ているが、豊興は比較的相場が安定している鉄スクラップを主原料としており、業績への衝撃は抑えられるとしている。
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