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一眼レフカメラ市場拡大、ガラス部材値上げも


ニュース 家電 作成日:2011年3月3日_記事番号:T00028535

一眼レフカメラ市場拡大、ガラス部材値上げも

 デジタル一眼レフカメラ(DSLR)市場の急速な成長に伴い、ガラス部材(未加工ガラス)やレンズなどの需要が高まっている。また、世界的な貴金属相場の上昇により、今年に入って光学ガラスが一部で最大50%の値上がりとなっている。ガラス部材メーカーの聯一光学工業(ユニーク)は、「現段階では生産効率の向上などでコスト増を吸収しているが、原料価格の上昇が続くようであれば、光学レンズの今国光学工業(キンコ・オプティカル)や光ガラスなど川下に転嫁する」としている。3日付電子時報が報じた。

 なお聯一光学の2010年売上高のうちキンコが20%、光ガラスが18%を占め、これら顧客を通じてキヤノン、ニコン、ソニーの3大ブランドのサプライチェーンに加わっている。

 一眼レフデジカメおよびミラーレス一眼カメラは、キヤノンやニコン、ソニーなど大手ブランドにとって重要な収益源となっている。昨年の生産量が410万本だったキヤノンの交換レンズは今年は712万本、来年は950万本まで増える見通しで、同社にレンズ部品を供給するキンコも、今年は出荷量が16.45%増の1億8,400万枚に達する見込みだ。