ニュース 医薬 作成日:2011年3月4日_記事番号:T00028560
友華生技医薬(オリエント・ユーロファーマ)は3日、子会社の友霖生技医薬が開発中の、パーキンソン病患者の流涎症の治療を目的とした新薬が、米食品医薬品局(FDA)から第2相臨床試験(治験)実施の認可を受けたと発表した。4日付経済日報が伝えた。
この新薬は、英国のメーカーから技術移転を受けたもので、友霖生技は世界での製造権と独占販売権を持つ。まず台湾と英国で第1相治験を終え、今後米国で行う第2相の治験では、用量別の効果と安全性を調査し、適量を決定する。
友華生技によると、この新薬はパーキンソン病以外にも流涎症状のみられる脳性まひや食道がんなどの患者も使用できるという。
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