ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年3月4日_記事番号:T00028564
インドの大手財閥、タタグループが、電気自動車(EV)の大型バス技術の導入など多岐にわたる項目で、台湾との提携の意向を示したと、劉憶如・行政院経済建設委員会(経建会)主任委員が3日の閣議で報告した。4日付工商時報が伝えた。
タタグループはこのほか、太陽エネルギー技術の導入や、台湾での物流センターの設立、ホテル事業への投資の可能性を示唆したという。
劉主任委員は先週インドを訪問し、▽ハイテク▽グリーンエネルギーと電気自動車▽バイオテクノロジー▽デジタルコンテンツ▽産業団地などの土地開発――の5項目を軸に誘致活動を行った。
これを受け、太陽エネルギー産業を管轄するインド新・再生可能エネルギー省が3月末から4月初旬に訪台し、戦略提携の可能性を模索する予定だ。
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