ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

求人倍率1.31倍、人材不足が深刻に


ニュース その他分野 作成日:2011年3月7日_記事番号:T00028584

求人倍率1.31倍、人材不足が深刻に

 行政院労工委員会(労委会)の最新統計によると、1月は新規求職者7万2,783人に対し9万5,546件の求人があり、求人倍率は1.31倍に達した。5日に台中や高雄で行われた就職フェアでは、作業員の月間賃金を一気に7,000台湾元(約1万9,600円)引き上げる従来型産業のメーカーも現れるなど、各社が人材確保に苦慮しているという。労委会 職業訓練局・中彰投区就業服務中心の黄孟儒主任は「過去40年近くで最も深刻な人材不足だ」と語った。6日付蘋果日報が伝えた。

 中山大学(高雄市)で5日行われた就職フェアでは、鴻海精密工業など90社4,000件の求人があったものの、入場者は8,500人前後で昨年を2,000人下回った。人材確保のため、健康食品の台湾食益補は、応募者に白蘭氏鶏精(チキンエキス)をプレゼント、陽明海運(ヤンミン・マリン・トランスポート)や聯華電子(UMC)は年間14カ月分の賃金支給を保証することを呼び掛けた。

 ただ、人材不足は深刻な状況で、石川県和倉温泉の老舗名門旅館「加賀屋」が北投温泉(台北市)にオープンした「日勝生加賀屋国際温泉飯店」では、先月、月給4万元で17人の募集を行ったものの、半数しか確保できなかったという。