ニュース 運輸 作成日:2011年3月7日_記事番号:T00028586
7日付蘋果日報によると、中華航空(チャイナ・エアライン)が運航するエアバスA330−300型旅客機が、昨年11月から今年1月までの約3カ月に3件のエンジントラブルを起こしていたことが分かった。
交通部民用航空局の調べによると、トラブルを起こしたのはすべて米ゼネラル・エレクトリック(GE)が製作した「CF6−80E1A4」という型番のエンジンで、いずれも桃園空港を離陸しておよそ15分でトラブルが発生、操縦士は問題の起きたエンジンを停止し、残るエンジン1基のみに頼って同空港に引き返していた。点検の結果、エンジンのタービン部分のブレードを支える部分が断裂していたことが分かった。
これについて、中華航空は6日、同型機のエンジンは更新が5月末までに完了する予定で、もし責任がGE側にあることが確認されれば、賠償請求も辞さないと説明した。
民用航空局によると、問題のGE製エンジンは世界で141基が使用されており、うち41基が中華航空の機体に搭載されているという。同局関係者は「飛行中にエンジン停止する確率が他の航空会社より高く、重大な問題だ」と語った。
一方で、中華航空側の対応の甘さについては、内部からの告発も寄せられている。匿名の同社社員は「最近数カ月でエンジンが停止する事件が何度も起きたが、会社側は徹底した解決策を講じていない。乗員はいつも湾岸戦争にでも出向く気持ちで乗務している」と語った。
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